【カラオケ高得点】音痴だった私がすぐ90点以上が取れるようになった理論【DAM編】
どうも、ブログ初めて2日目、2記事目の Beto です。
私はよく趣味でカラオケに行くのですが、友人や会社の同期にどうやって高得点を取るのかと聞かれることが多いです。
歌のうまい人達からすると「え?この点数で?」と言われるようなものですが、こんな点数を取っています。
歌がうまい、ということに対して大体の人が考えることは【最初から上手かったんでしょ?】という才能面についてです(私個人の見解です)。
しかし私自身最初からこんな点数をとれるようになったわけではないのです。
私は最初カラオケで歌うことが恥ずかしく、人とカラオケにはいきませんでした。
そんなある日、友人とカラオケに行くことになり、好きなように歌っていました。
すると友人に「よく音程をはずしてるよね。」
「音痴だよね。」
とストレートに言われてしまい、かなり傷つきました。
でも私は歌うこと自体は好きだったので、傷ついたとしても歌うこと自体を辞めませんでした。
むしろ歌うことについて調べるようになり、友人を見返す気持ちで必死でした。
次一緒にカラオケに行ったら覚えてろよ!と...。
そこで私が比較的すぐに高得点が出せるようになった方法を書いていきます。
長くなりましたがここからが本編です。
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まずカラオケの採点基準について理解する
カラオケの機種には【DAM】と【JOYSOUND】があります。
それぞれで採点基準に違いがあります。
そのためJOYSOUNDでは点が高いのに、DAMでは点が低いということが起きます。
違いを理解するために、次は採点基準について理解しましょう。
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DAMの採点基準
現在DAMの最新機種は LIVE DAM STADIUM STAGE です。
しかし採点基準については LIVE DAM STADIUM と変わりはありません。
また古いタイプに LIVE DAM GOLD EDITION 等がありますが、今回書いていくのは最新状態の機種についてです。
DAMの採点基準は大まかに分けて下記の3つです。
音程 表現力 ビブラート
音程
この部分が高いだけで、比較的簡単に高得点が出せます。
しかし今回は音痴だった私が90点以上をとる方法なので、あまり関係ないです。
表現力
DAMの精密採点DX-Gには表現力というものがあり下記の4つで構成されています。
抑揚 しゃくり こぶし フォール
抑揚とは声の大きさ、強弱のことです。
低い音を小さな声で歌う。
高い音を大きい音で歌う。
Aメロは普通に歌い、サビで大きな声で歌うといったことをします。
小手先の技としては、AメロBメロ等の時はマイクと口の間の距離を広く取ります。
あまり広く取りすぎても、マイクに声が入らなくなるので、ちょうどよい距離を自分で見つけてください。
そしてサビになったら口にマイクを近づけます。
これで声の大きさを無理やり作り出すことができます。
ここで重要なのは、サビが終わった後すぐBメロに入る曲の場合、ゆっくりマイクと口の距離を広げることです。
サビが終り急にマイクが離れることで、マイクが音を認識しなくなる場合があります。
それにより音程の点数が下がるためです。
次にしゃくり、こぶし、フォールです。
これについてはまだあまり深く考えず、抑揚に集中した方がいいでしょう。
だいたい 抑揚:しゃくり、こぶし、フォール で 9:1 ぐらいなため、この三つから得られる点数より抑揚の方がはるかに高いからです。
例としての画像を張っておきます。
この画像の音程は80%で、表現力は99%です。
この曲の点数は表現力によって上がり92点になっています。
逆に言えばこの曲は表現力がなければ90点を超えていません。
表現力の加点がかなり高いことが分かると思います。
ビブラート
最後にビブラートです。
ビブラートは合計の秒数が1秒未満だと加点されません。
なので最低でも1秒以上は絶対ビブラートをかけましょう。
テンポの速い曲などは、音自体が短く伸ばす部分が少ないことから、ビブラートが長い間かけられず点があまりとれないことがあります。
しかしビブラート自体どうやってかければよいかについては、また別の記事で書かせていただきます。
ビブラートの説明だけで一つの記事になってしまうためです。
ここまで書いたことをまとめてみます。
- 歌うときAメロかサビかを意識して声の大きさを分ける(抑揚をつける)。
- ビブラートは1秒以上かける
音程の改善があまり見込めないのであれば、この二つを重視した方が点数は上がりやすくなります。
以上です。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いできればうれしいです。
それでは。
次の記事です。