【カラオケ高得点】音痴だった私がすぐ90点以上が取れるようになった理論【JOYSOUND編】
どうも、Betoです。
前回の記事の続きとなっている今回の記事は、題名の通りJOYSOUNDで点を取る方法です。
JOYSOUNDといえば、CROSSOやJOYSOUND f1といった機種の時代はよく行っていました。
あの時代はよかったです。なぜか高得点がバンバン出ていました。
しかし機種がJOYSOUND MAXやJOYSOUND MAX2という新しい機種に代わってから、全然点数が取れなくなってしまいました。
具体的にはJOYSOUND f1時代↓
がJOYSOUND MAX2にて歌うと
曲が違うので比較にはなっていませんが、歌い方としては変わっていません。
このように点数がガクッと下がるようになったのです。
昔はよかったなぁ、なんて過去の栄光にすがるようになる日が来ると思いませんでした。
ここで私は、なんで点が下がるようになったのか自分で実施、また調査してみました。
長くなりましたがここから本編です。
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採点基準について理解する
カラオケの機種には【DAM】と【JOYSOUND】があります。
それぞれで採点基準に違いがあります。
そのためDAMでは点が高いのに、JOYSOUNDでは点が低いということが起きます。
大きく点数が下がったのは、DAMの歌い方に慣れすぎていたためです。
- JOYSOUNDの採点基準
現在JOYSOUNDの最新機種は JOYSOUND MAX2 です。
前の機種に JOYSOUND MAX がありますが採点方法は基本同じです。
今回は最新機種について書いていきます。
JOYSOUNDで主に意識しないといけない点は下記の4点です。
音程 抑揚 安定感 ロングトーン
音程
この部分が高いだけで、比較的簡単に高得点が出せます。
しかし今回は音痴だった私が90点以上をとる方法なので、あまり関係ないです。
抑揚
カラオケ室内のカラオケ機器の裏にあるマイク入力と書かれたつまみと、赤外線受信器のツマミがあります。
これを操作することでゲインを調整できます。
えっ!?そんなことしないといけないの?と思う方もいると思います。
そんなことしないといけないんです。
ゲインとは増幅率のことです。
音はボリュームを上げれば大きくも小さくもなりますが、ゲインが低いままだと音の大きさはあまり上がりません。
ゲインが低いということは音の大きさの限界が低くなるため、高い音が出ません。
このままだと正しく採点されなくなってしまいます。
つまりゲインの調整は、自分自身の歌い方で点をきちんと出す方法なのです。
どのようにツマミを調整するかというと、まずすべてのツマミ(カラオケ機器裏のツマミ、赤外線受信器のツマミ)を12時の方向に合わせます。
そしてお店に最初から置いてあるマイクは、カラオケ機器裏のマイマイク入力端子のツマミを左に限界まで回して0にします。
これは余計な信号を消しノイズを減らすためです。
(自分のマイクを持っている方は、赤外線受信器から繋がっているマイク入力端子を左に限界まで回して0にします。)
一枚目がカラオケ機器裏のツマミ、二枚目が赤外線受信器のツマミです。
ここから実際に歌いながら調整をしていきます。
分析採点を利用し、一番抑揚が高くなるような位置にツマミをそれぞれ調整します。
その位置を覚えておいてください。
他の部屋に行った場合も同じような位置で調整できるからです。
補足ですが採点にかかわるのはカラオケ機器裏のツマミ、赤外線受信器のツマミなので表面はお好みでどうぞ。
※カラオケから帰る際は、調整したツマミは元に戻しましょう。
安定感
これは芯の通った声、張りのある声で歌うことです。
なんだそれは、と思ったあなた。
私と同じです。
自身の感覚で、今の声が本当に芯の通った声なのか、張りのある声なのか判断がつきにくいと思います。
極端に言えば、自分が一番無理なく出せる音です。
つまり、音に対してブレがないことです。
出しにくい音程は高音だとぶら下がってしまったり、低音だとかすんでしまったりするため、キーを変えてみることで自分の出しやすい音に曲を近づけます。
またビブラートも関係してきます。
機械にたいしてビブラートをかけているつもりが判定されず、音がブレていると認識されることで安定感の点が下がってしまうことです。
そしてDAMとは違いJOYSOUNDは譜割に厳しい面があります。
「ゆーきやこんこ」を「ゆきーやこんこ」と歌うことで、音の位置がずれることです。
これは正しく原曲を聞いて覚えるほかありません。
ロングトーン
これは伸ばすところはきっちり伸ばすことです。
しかし音の切れ目ではしっかり切ります。
体感ではDAMと比べて、ビブラートよりもロングトーンを意識した方がJOYSOUNDでは点数が伸びる気がします。
ただ分析採点を見ていると、音程のバーが異様に長いと感じる部分もあります。
そこは原曲やガイドメロディなどをよく聞いて、その長さに合わせましょう。
無理に伸ばす必要はありません。
ここまで書いたことをまとめてみます。
- ツマミの調整をする(自分に合った位置を覚える)
- 出しやすい音程の歌を歌う(キーを変えてみる)
- ビブラートよりもロングトーンを意識(原曲に合わせる)
音程の改善が見込めないのであれば、この三つを重視した方が点数は上がりやすくなります。
以上です。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いできればうれしいです。
それでは。